競合ドメイン抽出と順位レポート機能を追加

瞬時に検索順位を確認できるα版バルク順位に競合ドメイン抽出機能と、順位レポートデータ生成機能の2つを追加実装しました。

競合ドメイン抽出機能

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順位レポート画面を開き、タブ「占有Webサイトのキーワード獲得数」をクリックします。

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調査対象となるキーワード群で1位を最も獲得しているドメイン10個と、各ドメインの1位獲得数がグラフ形式で表示されます。

これにより、調査対象としていたキーワード群に於いて、最もSERPsの上位を占有している競合サイト(ドメイン)を瞬時に把握できます。

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競合抽出する際の順位レンジは「1位のみ」、「1位~3位」、「1位~10位(1ページ目)」の3つから選択可能です。

まだ1位は獲得しきってはいないが、徐々に順位を上昇させている新興競合サイトなどを効率よく探す際は「1位~10位」を選択すると良いでしょう。

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各順位レンジの上位ドメインをクリックする事で、各ドメインが獲得している検索順位とキーワードが一覧で表示されます。

対策するキーワードは決まったが、参入する市場(キーワード)に於いて占有している競合サイトやベンチマークサイトがまだ決まっていない(調査しきれていない)場合は、当機能を利用し競合サイトを抽出して頂く事が可能です。

順位レポートデータ生成機能

自社サイトと競合サイトの順位比較データを瞬時に作成する事ができます。

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メニューバーの「複数ドメインレポート生成」をクリックします。

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対象となるドメイン(URL)を最大6つまで指定可能です。
「サイト1」に自社サイトのドメインを入力し、「[サイト1]を自社とした場合の競合比較」にチェックを入れ、出力ボタンをクリックします。

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キーワードと指定したドメインの検索順位がCSV形式で出力されますので、Excelなどで開きます。

[サイト1]を自社とした場合の競合比較」にチェックを入れると、競合サイト群と自社サイトの比較が自動的に行われ、勝敗と競合最高順位も同時に出力されます。

このままExcel上で体裁を整え、レポートとして印刷する事も可能です。

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Excelのフィルタ機能を使い、「勝敗」の箇所を負けを選択し、「競合最高順位」を昇順で並び替える事で、競合サイトよりも順位が低いキーワードのみを効率よく抽出する事ができます。

手間がかかっていた検索順位取得や勝敗フラグ付けなどを全てKeywordmapが自動で行います。